連帯保証人になることは主たる債務者と全く同じ立場

子供の頃によく親に「連帯保証人にだけはなるなよ」と言われて、連帯保証人で苦労するストーリーのドラマなども見たりして、自分が借金していなくても返さなきゃならないなんて怖い物だとイメージがあり、言葉の意味もなんとなくですがわかっていました。自分は子供にそんな話をしたことがないのですが、子供が「連帯保証人って何?」と聞いてくることもないだろうと思うので、大人になる前に話をしておこうと思います。
連帯保証人とは、主たる債務者と全く同じ立場にあり、主たる債務者と連帯して債務を負担することを約束した保証人のことです。債務とは、相手方に金銭や物などの給付を義務付けられていることであります。
連帯保証人と保証人との違いも話しておきましょう。違いは3つの点です。
1つ目は、貸金業者がいきなり保証人に対して請求をしてきた場合には,保証人であれば、まずは主債務者に請求する様にと主張することができます。連帯保証人はそのような主張をすることができません。
2つ目は、主たる債務者が返済できる資力があるにもかかわらず返済を拒否した場合です。保証人であれば主債務者に資力があることを理由に,債務者の財産に強制執行をするように主張することができます。連帯保証人は債務者に資力があっても貸金業者に対して返済しなければなりません。
3つ目に、保証人が複数いる場合,保証人はその頭数で割った金額のみを返済すればよいのに対して,連帯保証人はすべての人が全額を返済しなければなりません。ミュゼ 支払方法