9月初旬の日経平均は、朝鮮の地政学リスクの高まりから2万円を割り込む局面が起こっていました。しかし、9月の半ばからは急激にリスクオンモードとなり、日経平均は2万円を超える水準で推移をしています。日本では10月22日に衆議院選挙があることから、そこまでは株式市場が堅調になるとの観測が出ています。また、選挙では野党が分裂した結果として、現政権が多数を維持できるとの見方も強まっています。そうなると、選挙後は株式市場からは不透明感がなくなって、相場が堅調となる可能性があります。また、11月からは各企業の本格的な決算発表が始まります。決算発表では電器や機械業種などを中心として好決算が出てくる観測が出ています。そのため、11月の各企業の決算発表後は日経平均のもう一段の上昇が見込める可能性があると考えます。さらに12月のアメリカの利上げの確率が高まっていることから、為替市場で円安になりやすい環境があるのも、日経平均価格を押し上げる要因となりそうです。